汎用ボトルの代表であるポリエチレン製のボトルには多岐に渡る商品がございます。
化学製品ですので、内容物との相性が一番重要になります。
PE(ポリエチレン)は空気を通す性質を持っていますので、注意が必要です。
アルコールなど、ガス化するものの場合には、「水のようなもの」でも、「水」ではありませんので、必ず、お入れいただく薬品との商品テストをした上で、ご採用ください。
溶剤などは硝子瓶にお入れください。
薬品は濃度によって適合しない容器がございます。
遮光瓶として、茶色や黒色に着色したボトルもあります。
硝子瓶の場合は化学変化でカラーボトルになりますが、樹脂の場合は色粉を原料に混ぜ込んで、作っていきます。
◆細口タイプ
丸型、角型、手付、扁平型 と各種あり、お入れいただく内容物、内容量と目的で選びます。
キャップの仕様も多く、目的に合わせて選びます。
封印キャップ使用のボトルもございます。
◆広口タイプ
丸型、角型、手付、扁平型 と各種あり、お入れいただく内容物、内容量と目的で選びます。
封印キャップ仕様のボトルもございます。
広口タイプのボトルに「液体」を入れますと。液漏れする場合がございます。
必ず、商品テストを行った上でご採用ください。
広口タイプは一般的に粉末、ペースト状の内容物に用います。
PP(ポリプロピレン)製や、テフロン製の容器もございますが、汎用品ではなく、実験室や研究所等でご使用いただく、特殊型になります。